こんにちは~eriです。
いよいよ秋が近づき11月ごろにはインフルエンザの予防接種の予約をしないといけないな~と思う時期になってきました。
妊婦さんにとってはインフルエンザも怖いですが、やはり新型コロナウイルスも怖いですよね。
この新型コロナウイルス(COVID-19)はどんな症状だと入院か、どんな症状だと自宅療養やホテル療養かを調べてみました。
コロナウィルスとは?
まず、新型コロナウイルスは「指定感染症」に認定された疾患(※二類感染症)です。
症状は後ほど触れますが様々な症状があり、最悪の場合ウィルス感染が原因で死亡してしまうケースがあります。
この新型コロナウイルス(COVID-19)は季節性インフルエンザと異なりPCR検査で陽性と判断されると法律的には入院になります。
入院の理由は治療と隔離が目的です。
ここで何で入院しない人がいるの?と思った妊婦さん、そうなんです!!!
本来であれば新型コロナウィルス感染者は入院が必要なのですが、感染者が多すぎて地域によっては施設が足りず軽症の人はホテル隔離・自宅待機(自宅隔離)を余儀なくされています。
少し前なら、、、入院可能なベッド数があれば入院なのにホテルや自宅にて待機している人がたくさんいます。
今回はどんな人が自宅療養なのか、病院や地域医療によって線引きが変わってくるようなので一概には言えないのですが気になって調べてみました。
ホテルなどに隔離される対象はどんな人が対象?
病院ごとに線引きは変わるようですが、ある病院を例にしますと下記のようになります。
①PCR検査もしくは抗原検査で新型コロナウィルスに感染しているのが判明した人
②無症状病原体保有者(症状はないが検査による陰性確認がされていない者)又は軽症であって、症状や検査所見等を踏まえ入院治療を要しないと医師が総合的に判断した方
③周囲に感染を広げないための留意点を遵守することが可能な方
また、以下のいずれにも該当しない方というのも条件になっています。
(1) 高齢者(満65才以上)
(2) 基礎疾患がある方(糖尿病、心疾患又は呼吸器疾患を有する方、透析加療中の方等)
※ 定期的に処方される薬剤の内服により症状が安定している場合を除く(内服薬は、あらかじめ一定期間分を処方されていること)
(3) 免疫抑制状態にある方(免疫抑制剤や抗がん剤を用いている方)
(4) 妊娠している方
(5) アレルギー除去対応が必要である方
(6) 文書及び会話において、日本語によるコミュニケーションが困難である方
基本的には入院・隔離が必要ですがベッド数が足りず、症状が軽い人はホテルか自宅療養になることがあります。