今年の夏は梅雨があけてからすぐに猛暑になったので夏バテしている人や体調を崩している妊婦さんも多いように感じます。
コロナウィルス対策でマスクが必需品になっていますが、夏のマスクは本当に暑いですよね。
電車に乗っていると接触冷感素材の夏用の布マスクに変えている人も増えているように感じるのは私だけでしょうか?
今回は洗える布マスクと不織布の使い捨てマスクのメリットとデメリットをご紹介します♪
布マスクのメリット・デメリット
まずは布マスクのメリットからご紹介します。
- 〇洗濯して何度も使用可能
- 〇接触冷感素材のものもあり不織布より涼しい商品もある
- 〇一般的には高い保温性がある
- 〇鼻や喉などの呼吸器を湿潤させることで風邪にかかりにくくなる
- 〇感染拡大を防止する効果
次に布マスクのデメリットをご紹介します
- ×ウィルスや菌が透過してしまう商品が多い
- ×何度も洗うのですが汚れが落ちていないこともある
大半の布マスクはウィルスや菌を透過させてしまう繊維密度になっているので布マスクを購入するときにはウィルス対策の商品かそうでないか確認が必要ですね。
不織布マスクのメリット・デメリット
>不織布マスクのメリット
- 〇使い捨てなのでいつでも清潔
- 〇ウィルスや菌が透過しにくいものもある
>不織布マスクのデメリット
- ×マスク内が蒸れて暑い
- ×不織布で皮膚が荒れてしまう
不織布マスクは暑くてマスクのせいで熱中症になるのではないかと個人的に思います。
また、マスクの中にこもった熱を放出しないので鼻や頬などマスクの中の化粧が崩れてしまう女性ならではのデメリットもあります。
参考:朝日新聞デジタル夏マスク、どう選ぶ? 「密リスクが高い日は不織布を」
参考:大衛株式会社マスクの選び方
まとめ
調べてみるとコロナウィルス対策には一般的には布マスクより不織布マスクのほうがウィルスを防ぐ力などが期待できるといわれています。
しかし、日々ウィルス対策の商品は進化しているので顔が暑くならない、肌がかぶれない布マスクでVFEがクリアされているマスクも販売しています。
夏場は接触冷感素材のマスクのほうが不織布よりもいい気がするのはわたしだけでしょうか?
不織布マスクは「家庭用マスク」・「医療用マスク」・「産業用マスク」と3種類に分類できますので不織布マスクであれば全ての商品がウィルス対策ができるわけではありません。
ウィルス対策にはVFE値(Viral Filtration Efficency値)と書かれたウィルス飛沫捕集(ろ過)効率試験をクリアしたマスクでないと繊維の隙間からウィルスは入ってくることが可能です。
(株)アクアバンクの夏用マスク「COOLMAX Premium」は布マスクなのにウイルス飛沫カット(VFE試験)は99%なのでオススメですよ~。
SHARP 不織布マスクもしっかりとテストをクリアした商品なのでコロナウィルス対策にはいいと思います。
ウィルス対策のマスクであっても100%防げるかまだまだわかっていないコロナウィルスですが、感染しない予防が必要だと思います。
夏の暑さに頑張っている妊婦さんもコロナ渦の夏を乗り切って元気な赤ちゃんを産んでくださいね♪
