風邪をひいてしまった妊婦さん必見!薬に頼らないで症状を楽にする方法♪

風邪をひいてしまった妊婦さん必見!薬に頼らないで症状を楽にする方法


こんにちは!eriです。
先日友人から結婚して引っ越した友人からかかりつけ医がいないと相談されました。
妊婦さんの中には授かり婚で引越しをされ、家の近くの病院ではどこが評判がいいかわからないという方もいますよね。
病院もどこがいいか悩むし、薬も頼りたくないという方もいると思います。

今回は風邪をひいてしまったけど薬に頼りたくない妊婦さん向けに民間療法を調べてみました♪
風邪にいいツボ
風邪にいいハーブ(アロマオイル)
をご紹介します。

風邪にいいツボをお灸で刺激するとより効果的!

まず民間療法といえば私が愛用しているので『お灸』を思い浮かべました。
『せんねん灸』の火を使わないお灸『太陽』は火を使わないのでお仕事中や、家事をしながらお灸ができるのでとっても便利でオススメです。小さいお子さんがいる妊婦さんも火を使わないから安心してお灸ができます。

せんねん灸 太陽

せんねん灸 太陽

火を使わずはるだけで気持ちよい温熱効果が約3時間。
衣服の下にはり、そのまま外出もできる画期的なお灸です。

引用:https://www.sennenq.co.jp/shop/products/detail/56
まずはお灸をするときにツボにお灸を置くのでツボについて調べてみました。
「ツボ」は経穴 (けいけつ)とも呼ばれています。中医学、漢方医学、経絡学の概念で、体内の異常に応じて体表の特定の部位に対応して現れるもので指圧、鍼、灸で刺激を与えることで体調の調整、諸症状の緩和を図るものです。
筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome)におけるトリガーポイント(例えば腰痛の原因となる筋・筋膜内の好発部位)と大半が一致します。

ツボは、もとは中国の中医学に由来し経験的な知見により見出されたものです。
ツボは重要な神経・血管・筋走行上に位置します。
内臓反射等で医学的関連があり、現在ではWHOにおいても治療効果が認められています。

中医学、漢方医学的説明によると私たちがツボと呼んでいる場所は「気と血」のエネルギーの通り道であるといわれる経絡上にあって、気血が出入りし、経絡が合流したり分枝したりする経絡状の重要な場所にあります。
なので、押したりお灸で温めると効果を感じやすいんですね。
ツボには禁鍼穴・禁灸穴と呼ばれる、施術が禁止されているツボもあります。禁止されるツボがあるってことはそれだけ効果もあるからなのかと思います。ツボの効果に期待です!!
人の体にはおおよそ660ものツボがあるといわれています。
お灸は温熱で、ツボをあたため血行をよくし、人が本来もっている自然治癒力を高める民間療法です。
お灸は自然治癒力を高めることで病気になりにくい体を作ってくれます。
なのでお薬を飲めない、飲んでいいかわからないけど風邪っぽいな~という時にうまく使うと便利ですよね。
ツボにお灸で刺激を与えて風邪をひきにくく予防し、かぜの治りを早くするのもいいですよね。
こちらは咳が出る風邪におススメのツボの『風池』です。

風池

つらい風邪の症状緩和にきくツボ 風池

熱っぽい、セキが出るなどの風邪の症状にピッタリ。そのほか目、耳、鼻、頭痛にも効果があります。首の後ろの左右のスジに指をおき、指をすり上げていきます。髪の生え際まできたら、左右外側のくぼみでいちばんへこんでいるところが風池です。

引用:せんねん灸URL:https://www.sennenq.co.jp/knowledge/tubo13.html

こちらは風邪っぽいな~と思ったときにいいツボの『合谷』です。

合谷

つらい風邪の症状緩和にきくツボ 合谷

引用:せんねん灸URL:https://www.sennenq.co.jp/knowledge/tubo13.html
以前せんねん灸さんのイベントに参加したときに合谷にお灸をしてもらいその効果を個人的に実感しました!!この記事を読んでくれている風邪っぽいな~と感じている妊婦さん、ぜひ合谷を押して刺激してみてくださいね。
ちなみにこの合谷というツボは日ごろの疲れにも効く万能なツボです!
風邪っぽいな~ちょっと疲れたな~と思ったらまずは首のマッサージをし風池と呼ばれるツボを刺激したり、手の甲のマッサージをしながら合谷と呼ばれるツボを刺激して疲れを癒して風邪などひかない体づくりを心掛けてみてもいいかもですね。

ツボの次は風邪にいいハーブを調べてみました

フランスには伝統的な薬>

草店『エルボリストリ』があり、フィトテラピーと呼ばれる植物療法ベースにした乾燥ハーブや粉末、カプセル、チンキ剤、精油などを扱っています。

日本の漢方薬局のようなものです。

フィトテラピーとは植物を用いた自然療法であり、フランスの医師や薬剤師をはじめとした医療従事者が専門課程として学ぶ学問です。

参考:日刊住まい URL:https://sumaiweb.jp/articles/82397

ヨーロッパの人にはなじみのあるハーブ、日本ではまだまだ民間療法ですが医療従事者が勉強する科目にあると知るとなんだか効果がありそうですね!

鼻風邪には ユーカリ
殺菌効果も期待できるハーブです。スッとする香りは鼻通しをよくしてくれます。

のど風邪 フランキンセンス ユーカリ
フランキンセンスは咳を鎮めてくれる・のどの痛みを和らげる効果が期待できます。
また、ユーカリは鼻風邪に引き続きのどにもいいそうです。

と症状別に使ってみるのもいいですよね。

ハーブを使うのにハーブティーもいいですがアロマオイルもいいですよね。
ベンザブロックのHPにはお手軽風邪対策が掲載されておりアロマディフューザーなどなくても気軽にハーブを取り入れる知恵を紹介してくれています

1:鼻づまり、頭痛、発熱

つらい風邪の症状鼻づまりや頭痛発熱にきくハーブ

ユーカリの精油をあたため、その蒸気を吸い込むのが効果的です。
また、ラベンダー、ベルガモット、セージ、ローズマリーやウッドラフなども、煎じて飲むと症状を緩和してくれます。

2:のどの痛み

つらい風邪の症状のどの痛みにきくハーブ

ユーカリとペパーミントの精油を、ビニール袋の中に入れたコットンかティッシュペーパーに2~3滴たらし空気を入れてふくらませます。
ビニール袋の口から息を吸い込み、これを数回繰り返すと効果的です。
また、オオバコやウスベニアオイのハーブティーも症状を楽にしてくれます。

3:発熱

つらい風邪の症状発熱にきくハーブ

熱が高いときはルリジシャの葉を煎じて飲むと効果的です。
セイヨウニワトコ、レモン、マジュラム、ソレルなどを用いることもあります。

4:せき

つらい風邪の症状せきにきくハーブ

タイムのハーブティーや精油の蒸気を吸い込むのが効果的です。
また、せきが止まらず寝苦しいときは、ユーカリの精油を入れたオイルで胸をマッサージするとよいでしょう。

引用:ベンザブロック URL:https://benza.jp/anti-cold/easy/04.html

マグカップやティッシュペーパーを使うだけで簡単にハーブを取り入れられるのは嬉しいですね。
今回ご紹介したフランキンセンスやユーカリは妊婦さんも使えますが、妊婦さんが使えないアロマオイルもありますので注意が必要ですね。※カモミールやペパーミントは妊娠週数によってはオススメできないので注意してくださいね。
妊婦さんのマタニティライフが少しでも快適に過ごせますように♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. 男女の神秘はpH値?

  2. 妊婦さんにおススメしたい風邪っぽいな?と思った時のカイロ活用法

    妊婦さんにおススメしたい風邪っぽいな?と思った時のカイロ活用法

  3. 許さない!花粉防御とマタニティ!

  4. 夏の妊婦さん必見 暑い時期のつわり対策!オススメの食べ方は「ちょこちょこ食べ」

  5. 妊婦さんはお寿司を食べて大丈夫?!

  6. 妊娠週数

    妊娠週数を制する者は妊婦生活を制す?!

  7. 妊娠中のカフェイン

    コーヒー大好きなカフェイン中毒ママに送るデカフェのススメ

  8. 妊婦さんにオススメのレシピ♪冬が旬の『ネギ』で美味しく栄養をゲット!!

  9. 妊婦さんに知ってほしいインフルエンザの正しい知識

おすすめ記事

  1. 妊婦さんにおススメな栄養素

人気記事ランキング

  1. 妊婦さんにおススメな栄養素

特集記事

  1. 新型コロナウイルスの検査について~PCR検査、抗原検査、抗体検査のちがいとは?~…
  2. コロナウイルスに負けない!~妊婦さんにおススメの手洗い~
  3. コロナウイルスに負けない!!免疫力を高める方法
  4. 妊婦さんのためのコロナウイルス対策
  5. 風邪をひいてしまった妊婦さん必見!薬に頼らないで症状を楽にする方法 風邪をひいてしまった妊婦さん必見!薬に頼らないで症状を楽にする方法♪
PAGE TOP