はぁーい、アゴりんよぉ♪
お腹に赤ちゃんがいる期間、目に見えないからこそ赤ちゃんの健康に目を配りたいものよね。
そんななか、最も赤ちゃんを感じられるのは超音波検査だと思うのよ!
今日は実際に超音波検査で何を診ているのか、あたしなりに解説していこうと思うわ!
超音波検査の時期は妊娠初期、中期、後期の3回
それぞれの時期で赤ちゃんが妊娠週数相当に育っているかを確認するの。
赤ちゃんの様子では先天的な病気や形態異常がないか。
胎盤やへその緒の状態などもみて子宮内全体を確認しているのよ!
よく見る英数字はなに?
AC…お腹周り
FL…太ももの骨の長さ(大腿骨長)
BPD…頭の左右の幅(頭蓋骨の横幅)
EDC…出産予定日
GA 〇w〇d…妊娠週数
妊娠初期(~13週)
・子宮や卵巣にトラブルがないか?
・心拍が確認できる?
・赤ちゃんは何人いる?などなど
初期は頭殿長をチェックするわ。
赤ちゃんの頭からおしりまでのながさのことよ!
妊娠8週~11週は胎児の発育に個人差がすくないから
CRL(頭殿長)の数値で出産予定日や妊娠週数を確定するのよ!
NT(首の浮腫み)などが見つかるのもこの時期。
出生前診断を受けるかどうかきめるきっかけにもなる診断ね。
妊娠中期(14週~27週)
・赤ちゃんの発育
・胎盤の位置
・羊水の量
・形態にトラブルがないか(胎児精密料音波検査)
臓器や四肢の欠損、無脳症、口唇裂、骨格や腹壁の異常などをみつけられる
妊娠種数によっては子宮頚管が短くなると早産傾向になることがあるわ。
流産や早産の兆候が内科、経腟プローブをつかってチェックするのよ。
妊娠後期(28週~)
・赤ちゃんの発育
・羊水の量
・形態にトラブルがないか
・逆子か頭位か
臨月になると赤ちゃんは頭を下にした頭位になってくるのよ!
この時期さかごと判断されても安心して!
32週ごろまでは子宮内を動いているので自然に治ることもあるわ!
超音波検査の種類
☆2D超音波
もっとも一般的な超音波検査。
立体的ではなく断面図をうつすのよ。
診断に必要な一般的なことがわかるわね。
☆カラー超音波
血液などの流れをカラーでうつす超音波。
ブローブを当てたところに向かってくる流れを赤、離れていく流れを青く表示するの。
へその緒、心臓、脳の血流などを見るために使われているわ。
☆3D、4D超音波
2Dの情報を超音波検査機器で再構築し、着色して立体表示するのが3D超音波。
4Dは連続的に立体画像を表示して、動く画像としてみることができるわ!
表情までわかるのよ!
超音波検査でも実に時期によって内容も違うし、種類も豊富なのね!
やっぱり気になるのは表情までわかるっていう4D超音波検査。
お腹にいる時からなんとなく赤ちゃんの雰囲気がわかるなんて素敵ね♪
お腹の赤ちゃんと対面するコミュニケーション、超音波検査について調べてあたしもワクワクしちゃったわ!
産まれてくるまで何度もうれしくて写真を眺めてしまうものよね!
ママもベビちゃんもしあわせにな~れ♪