出血
出血と聞くと検査にはつきものだと考える妊婦さんも居るかもしれません。
具体的には針を刺した部分からの出血があったり、羊水検査後に腹痛などの症状から内診をした際に出血することもあります。
多くの場合は短時間で止血しますが羊水穿刺後に出血や破水、下腹痛が生じると、そのまま入院が必要になる場合もあるそうです。
ちなみに流産以外に出血が原因で入院になる人は100名に1名程度います。
また穿刺する際の針は、妊婦さんの皮膚と子宮の壁を通過してから羊水に達します。
この時に針の中に妊婦さんの細胞が入り込んでしまうことがあります。
現在は針が非常に細くなっているため、滅多に起こることではありませんが絶対にないとは言い切れないとのことです。
不妊治療でようやく授かった胎児に何かあったらと考えただけでもゾッとする妊婦さんも居ると思います。
羊水検査とはリスクを冒してまでやるべきなのでしょうか?個人的に羊水検査を第一選択肢にするのはコワいな~と考えてしまいます。
破水
流産と破水の違いがわからない私からしたら流産以外に破水というリスクがある事を調べてみて知りました。
羊水検査後に、水っぽいようなおりものが出てくることで気づくことが多いそうです。
破水した場合は1週間程度入院して、治療します。
破水や感染に対しては、抗生剤や子宮収縮を抑制するお薬を使って様子を見ます。
羊水穿刺後に出血や破水、下腹痛が生じると、そのまま入院が必要になる場合もあります。
このようなことが100名に1名程度あります。
穿刺する際の針は、妊婦さんの皮膚と子宮の壁を通過してから羊水に達します。
この時に針の中に妊婦さんの細胞が入り込んでしまうことがあります。現在は針が非常に細くなっているため、
このようなことは滅多に起こることではありませんが絶対にないとは言い切れません。
まとめ
今回は羊水検査のリスクって流産以外にあるのかな?と疑問に感じ調べてみました。
調べてみると感染症・出血・破水のリスクもなかなかコワいと感じました。
これらのリスクの他にも子宮収縮や胎盤早期剥離も羊水検査がきっかけでなることもあるとのことです。
確定検査の羊水検査を受けるのが嫌だ~とお話しいただく妊婦さんの気持ちがよくわかった気がします。
お金がかかるからはじめから確定検査を受けようなんて安易な考え方はどうなのかと個人的に思いました。
何回も検査に行くのはお金も時間もかかるからめんどくさそうだなと感じてしまった自分が恥ずかしいです。
調べてみて確定検査だけ受けようと考えていたけど本当に羊水検査は大丈夫かな?と悩んでいる妊婦さんの参考になると嬉しいです♪
羊水検査のリスクについてより詳しくお知りになりたければ、平石クリニックのコラム『羊水検査のリスクは何がある?受検前に夫婦で知っておきたいこと』が詳しく説明されているのでオススメです。